仕事つらい

サラリーマンは理不尽に耐えないといけないのか

2022年9月9日

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悩む会社員

俺悪くないのに何か怒られたんだけど!こんな理不尽にあと40年耐えていかなきゃいけないの?

こんな疑問に答えます。

わーくん

「理不尽なこと多すぎ。サラリーマンとして過ごすのってキツイな・・・」

学生時代はある意味自分の好き勝手に過ごせていたのに、社会人になった途端、規則に縛られ、人間関係に悩み、ノルマ・納期に追われ、何事もがんじがらめで、それゆえに理不尽な経験をすることも増えるもの。

「サラリーマンは理不尽に耐えないといけないのか?」

そんな疑問に対する答えと、理不尽な目にあった時の対処法を語ります。

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サラリーマンは理不尽に耐えるのが仕事

サラリーマンは理不尽に耐えるのが仕事

「サラリーマンは理不尽に耐えないといけないのか」

記事タイトルに対する答えは

YESです。

(※ハラスメントの場合は話は別)

というか、サラリーマンは理不尽に耐えるのが仕事だとさえ私は思っています。

(記事の後半に対処法を述べていますのでご安心を・・・)

それは「会社」の構造を少し考えればわかること。

会社というのは、上司が部下に仕事を指示することで成り立つ組織。

その指示が全て部下にとって都合の良いものであるはずがありませんよね。

  • 事情を多く話せないままの指示だってあるだろうし
  • トップダウンによる、実は上司も納得していない指示かもしれません

そんな指示が部下にとっては「理不尽」となってのしかかるのです。

もう一つは、上司も一人の人間だということ。

人間だからこそ、人の好き嫌いだってあるし、判断ミスだってあるし、その日の機嫌で行動が変わることだってある。

生まれも育ちも考え方も違う人間同士が、いつも意見が合うなんてこともありえない。

以上からもサラリーマンは理不尽から逃れるこもはできないのです・・・

仕事上の理不尽が嫌なら、独立するなり、人と極力接する機会のない仕事に就くなりするほかないでしょう。

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サラリーマンが理不尽を感じる場面

サラリーマンが理不尽を感じる場面

サラリーマンなら感じるであろう「理不尽」な場面をいくつか挙げてみます。

配属

「配属」はサラリーマンが一番最初に理不尽を感じる場面。

「同期が花形部署に配属されたのに、自分は地味部署・・・」

こんな経験している人は多いのでは。

でもそれは会社が決めることだから、自分ではどうしようもないのです。

急な異動

上司

来週から〇〇部署に異動してくれ

会社の都合によってサラリーマンはいかようにも配置転換されます。

これにも抗うことはできないのがサラリーマン。

自分のせいじゃないのに怒られた

  • 「本当は後輩のミスなのに」
  • 「本当は上司の指示が間違っていただけなのに・・・」

本当の事情をよく知らないまま「自分のせいだ」と一方的に怒られるパターン。

ちゃんと事情を説明すれば理解してくれるのだろうけど、それはそれで労力がいるし、、、泣き寝入りした人も多いのでは。

印象で判断された

同じことをしたとしても、評価はその人に対する印象に少なからず左右されてしまうもの。

心理学でいう、ハロー効果・ホーン効果といわれるやつです。

普段から仕事のできるAさん。いつも失敗ばかりのBさん。

2人がそれぞれ同じクオリティのアウトプットをしたとします。

実は、残念ながら評価が同じになるとは限りません。

上司

Aさんの言うことはいつも説得力があるな

一方

上司

Bさんが作った資料、どこか間違いがあるんじゃないか

・・・理不尽でしかないですね。でも人の心理なので仕方ありません。

自分だけ忙しい

「あの人もう帰っているのに、自分だけ夜遅くまで仕事・・・」

よくある理不尽かもしれません。

これで評価に差が出るならまだしも、同じ評価をされてしまったらたまったもんじゃないですね。

休日出勤の司令

「今週土曜日出勤してもらえないかな?」

選択肢が与えられているように見えて

YES

と答えることしか期待されていないこの命令。

手当も出て特段の事情がないのなら、対応しないといけないのがサラリーマンの辛さですね・・・

サラリーマンの理不尽 対処法

サラリーマンの理不尽 対処法

サラリーマンの理不尽は自分ではどうしてもコントロールできない要素が多い。だからこそ、受け入れるしかない。

受け入れたくないなら環境を変えるしかない。

でも、だからと言って、転職したとしても転職先でまた別の理不尽を被ることは十分考えられます。だって結局会社だもの。

でも理不尽が続く毎日では気が滅入るだけですよね。

そこで少し考え方を変えてみましょう。

自分が理不尽を被った時は、誰かの役に立ったのだと。

基本自分が理不尽を感じる時、誰かが良い思いをしているはずですよね。

そんな誰かの役に立つことで、自分は「運気を貯めている」のだと考えると少しは気が楽に。

わーくん

そんな考えを教えてくれたのは以下の書籍。「自分は運が悪い」「良いことない」と思っている人は読むと考え方が変わります。

※読む時間がない人は、聴く読書「オーディブル」でも聴けますよ。

なんでもポジティブに変えていく、それがサラリーマンに求められるある意味一番重要なスキルかもしれません。

サラリーマンが理不尽に反発しても良い時

悩む会社員

それでも、サラリーマンだからって言いなりになり続けるのは嫌だ!

時には反発もしたくなるもの。

でも、大半は我慢してやり過ごす。

一つだけ、理不尽な出来事に反発しても良いパターンがあります。

それは

上の指示が明らかに間違っていて、かつ自分に代案がある時

どちらかが欠けている場合は、反発しないのが原則。だってそれは上司から見たらただのわがままだから・・・

上記のパターンに当てはまる理不尽な指示をうけたら、反発(提案)してみてもよいでしょう。

まとめ

まとめ

今回はサラリーマンは理不尽に耐えなくてはいけないのか?について持論を語りました。

答えはYESです。理不尽は避けられません。

でも、理不尽な目に遭ったとき、

「運が貯まったぜ!」

と考えることでポジティブに変換する。

これだけ意識していれば、理不尽を自分の糧に変えることができるのだと思います。

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  • この記事を書いた人

わーくん

某大企業勤務の会社員。会社に蔓延る「非効率な仕事のやり方」の変革に命を懸ける。業務改善によって個人で社内表彰を受賞した経験有り。若く経験の浅い会社員に向け、約10年の会社生活で培った仕事のノウハウ・悩み解決方法を発信します!

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