
自分に自信が持てない。職場で周りはみんな優秀なのに、自分は全然成果が出せず劣等感を感じる日々。自分に自信がないからゆえに、自分を出すのが怖い。成果が出ないから、自信も持てない負のループ。どうしたら自分に自信を持てるようになるのか。
こんな悩みを解決する、自分に自信が持てるようになる方法を書きます。

自分に自信を持って日々の仕事生活を送れていますか?
自分に自信がないと、モチベーションは上がらないし、上手くいかないし、そのせいでさらに自信が持てなくなるし・・・という負のループに陥ります。
そこでは今回は自分に自信が持てるようになる方法を6つ紹介します。
自分に自信が持てるようになる方法

それでは早速、自分に自信をつける方法を挙げていきます。
1日で少しでも良いから仕事を前進させる
帰る前に、今日やったことを振り返ってみる。
何か一つでも、昨日より前進したことがあるはずです。
大抵の人は仕事をやったらやりっぱなし。そうではなく、きちんとその日仕事が進んだことを把握して、進んだ実感を得ることが大事。
「進んだ実感」
これが成功体験の一つとなり、自分への自信につながります。
筋トレをする
筋トレは正直最強の自信アップ方法だと思っています。
会社の同僚で筋トレ好きな人いませんか?なぜかみんな自信満々で日々楽しそうじゃないですか?それには科学的理由があるんですね。
事実、筋トレすることにより「テストステロン」というホルモンが分泌され、科学的に確実に活力が湧き、自分に自信がみなぎってくるんです。
日々変わっていく自分の体型を眺めて、さらに自信向上。

私も某24hジムに通っていて、実体験として筋トレの効果を確認済みです。
筋トレを継続するにはやはりジムに通うのがオススメで、今はチョコザップのような仕事帰りに通いやすいジムもできているので、会社からの帰り道にジムがないか探してみて、入会してみてはいかがでしょうか。
仕事帰りにジムなんて疲れる・・・と思うかもしれないですが、むしろ仕事帰りの筋トレがオススメ。体は疲れるけど、精神的疲れが吹き飛ぶ。その日仕事であった嫌なこととかストレスとか0になります。適度な体の疲れで睡眠効率も向上するし、一石二鳥です。
メモ書きする
メモ書きとは単刀直入に言うと以下です。
自分の考えていることをA4用紙に1分で箇条書きで書きなぐる!!
これだけ。これを毎日続けるだけで自信がつきます。
メモ書きで何が鍛えられるのかというと
頭の中のモヤモヤを言語化する能力
上記が向上するわけです。これは思考力の向上、つまりシンプルに頭が良くなるということですね。
メモ書きによって思考力がつくのはもちろん、メモ書きをすることで「誰よりも多く思考した」という実感は必ず自信につながります。
気になった人は、メモ書きを提唱した書籍「ゼロ秒思考」を手にとってみてください。

私もかれこれ5年くらい続けています。
この記事を読んで「メモ書き」を初めて知ったって人は、正直羨ましいです・・・だってそれは伸び代満点ということだから。
仕事以外のスキルを身につける
会社に依存した状態だと、失敗を恐れるようになり、思い切った行動・発言ができなくなります。思い切った行動・発言ができないと、成功体験が得られにくく、結果自分に自信が持てない状態が続いてしまいますね。
そこでオススメなのが、「仕事以外のスキルを身につける」ことです。仕事以外のスキルを身につけることで、「自分は会社に縛られず、どこでもやっていけるんだ」という気持ちが持てます。
すると自然と失敗を恐れなくなり、思い切った行動や発言もできるようになるんですね。
仕事以外のスキルとして今オススメなのはやっぱり
- 英会話
- プログラミング
この2択ですね。
忙しい社会人でも無理なく続けられるオンライン学習サービスがあるので、興味のある人は見てみてください。
英会話学習サービス
「レアジョブ」はオンラインで外国人の講師と会話しながら英会話を上達させていけます。スマホでもできるので、好きな時間に場所を選ばずできるのが良いですね。無料体験もあります。
25分173円〜のマンツーマンレッスンなら「レアジョブ英会話」東洋経済オンラインや産経新聞、雑誌プレジデントでも紹介された英会話


私もレアジョブ英会話やっていましたが、講師の方がみんな気さくで、緊張感無しで取り組めたのが良かったですね。
プログラミング学習サービス
「プログラミングやったことない・・・」 って人には「Progate(プロゲート)」が圧倒的にオススメですね。完全オンラインで1人で学習を進められるWebサービスです。
無料でできる範囲も多いし、有料プランでも月990円(※)なので、ちょっとお試しでできる範囲ですよね。
「プログラミング言語の種類が多すぎて何から始めれば・・・」という人はまずProgateのhtml,css(フロントエンド言語)からスタートして、その後Python か Ruby(サーバーサイド言語)をやるのが良いと思います。
※12ヶ月プランの料金。1ヶ月プランだと月1,490円。(2023年12月現在)
読書する
読書(ここではビジネス書)は社会人の必須習慣だと思っています。
なぜなら、読書しないと今自分がいる会社での仕事の仕方・常識が自分の常識になる。直接的にいうと「井の中の蛙」になってしまうから。
それなのに、日本の社会人の約6割は月2冊も本を読まないそうです。
これはチャンスだと思いませんか?「自分は周りより読書している」という感覚は確実に自信につながります。
もちろん、読書で身に付けた仕事術や考え方を自分の仕事に反映すれば、成果も上がりやすく自信アップします。

読書習慣をつけたいけど、何から読めば良いかわらかない、という人は次の記事から気になる本を手にとってみてください。

「読書苦手・・・」という人は次の記事をどうぞ。
誰よりも早く出社する
朝早く起きれたら、誰よりも早く出社するのもオススメ。
誰もいないオフィスに一番乗りで入れると、なんだか優越感に浸れるんですよね。
静かなオフィスで集中して仕事の準備もできるし、一石二鳥です。
これも1週間継続すれば、自信に繋がりますね。
まとめ:「継続」により構築された自信は強い

今回は自分に自分をつける方法を紹介しました。
「何か成功体験をつくれば自然と自信がつく」
自信がない人へのアドバイスとしてよく聞くこの言葉、言っていることは正しいですが、そもそも自信がない人は成功体験を作るのが難しいんですよねー。

私も若手のころ自分に自信がなかったから分かります。でも今回紹介した方法を継続して、入社から4年目以降は自分に自分が持てるようになりました。
仕事で大きな成果を挙げた、などの大きな成功体験は言うまでもなく自信に繋がりますが、実は成果自体が自信を作っているわけではありません。
自信を作っているのは成功に至るまでの過程。
つまり成功するまで行ってきた地道な思考・行動の継続、これこそが自分の自信を作り上げるんですね。
逆に過程がない、いわゆる棚ぼた的な成功体験はいっときの自信にはなるかもしれませんが、持続性がありません。
だから、今回紹介した自信をつける方法は全て継続を伴った方法を紹介しています。
継続により構築された自信は強い。
自信がない人、今回紹介した例はほんの一部です。なんでも良いので「継続」してみてください。
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