仕事つらい

仕事で頭が回らない時に試したい原因別対処法3つ

2022年1月20日

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悩む会社員

仕事でアイデアを考えている時、問題の解決策を考えている時、会議中、色んな場面で肝心な時に頭が回らない。頭の回転が早い人とは頭の作りが根本的に違うんだろうか。どうすれば頭が回らない状態を治せるんだろう。

こんな悩みを解決します。

わーくん

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仕事で頭が回らない原因と対処法

仕事で頭が回らない原因と対処法

仕事で頭が回らない原因は次の通り。

仕事で頭が回らない原因

  • 仕事に集中できていない
  • 頭を回す方法を知らない
  • 体調管理ができていない

それぞれ詳しく解説していきます。

原因1:仕事に集中できていない

目の前の仕事に集中できていない場合、頭が回らなくなります。  

集中できていないとは、他のことを考えているということ。 

たくさんの仕事を抱え、頭が混乱している状態では注意力散漫になりがち。

せっかく仕事に取り組んでいるのに、ふと別の仕事のことを考えてはいませんか?

悩む会社員

そういえば、あの仕事締め切り今週中だったな。やる時間とれるかな、、、この仕事とこの仕事を後ろに回せばなんとかなるか、、、いや無理だ。来週に回せるか上司と相談してみようかな。

他の仕事に気を取られては、頭が回るはずもありませんね。

仕事に集中できていないときの対処法

対処法は一言で言うと

「目の前のことに一点集中。」

 一点集中すると言うことは、「今やること以外の仕事は全て捨てる」ということです。  

たくさんの仕事に追われ、あれもこれも気になってしまう気持ちはわかります。 

だからこそ「他の仕事は全て捨てる」というマインドを持てているかが非常に重要。

今その仕事に取り組んできる時間だけは  「今やっていることだけやれば良い、他の仕事は全て捨てる」というマインドを持つんです。

別に本当に他の仕事を全て捨てるのではなく、あくまで今のその仕事に取り組んでいるときは」捨てるのです。  

今取り組んでいる仕事が終わったら、次の仕事に取り掛かれば良いです。  

当たり前のことを言っているかもしれませんが、仕事に集中したい時の大切なマインドだと思います。 

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原因2:頭を回す方法を知らない

頭の回転が速い人とそうでない人にはどんな違いがあるのでしょうか。  

頭の回転が速いとは、言い換えると

「思考の言語化が速い」

ということ。

もっと噛み砕いて言うと

「頭の中で考えていることを文章にするのが速い」

ということになります。

つまり、頭が回らないときは「今自分が考えていることの文章化」ができていないのです。  

思考を紙に書き出そう

「今自分が考えていることの文章化」をすることが正しい頭の回し方であると私は考えます。  それをシンプルにやる方法は、今自分が考えていることを紙に文章で書き出すのが一番です

頭の中だけで考えるとどうしても思考が堂々巡りになりがちです。

紙に思考を書き出せば、自分の考えが目に見える形になるので、考えを整理しやすくなります。

一人で何か考えている時でも、会議中でも、どんな時でも構いません。

紙に書き出して考えてみてください。  

紙に書き出して考えるといえば、ゼロ秒思考の「メモ書き」を使わない手はないです。「メモ書き」を知らない人は【書評】「ゼロ秒思考」をレビュー!メモ書きの効果はいかに?を是非見てみてください。

原因3:体調管理ができていない

どんな仕事であっても、当たり前ですが自分の体なしでは成り立ちません。

だからこそ、体調管理は仕事における最優先事項。

それなのに忙しさのあまり、自分の体調管理がおろそかになっていませんか。

特に連日の残業による疲労。

「疲労を溜めない」ことも立派な体調管理です。

わーくん

私は1日3時間以上残業してしまうと、かなり疲労感が残ってしまい、次の日の仕事で集中力やパフォーマンスがガタ落ちします・・・

仕事中というのは、どうしてもプライベートの時間より神経を集中させているし、緊張状態にもありますよね。

この「神経の集中と緊張状態」の時間が疲労感を生んでいる主要因かと。

連日遅くまで残業していても、次の日の朝ピンピンして出社している人を見ると尊敬してしまいます。

でも、そういう人でも、見た目にはわからなくても、長期的には必ず疲労が蓄積して、集中力低下に伴って効率が落ちたり、ミスが増えたり、体調を崩しやすくなったりと影響が少なからず出ているはずな

残業はほどほどにして、毎日100%の集中力と効率で仕事をした方が効率的だと思いませんか。 

体調管理ができていない時の対処法

自分の体調のために、むやみやたらに残業しない。

本当に必要な場合のみ残業するようにしましょう。

周りがみんな忙しそうに仕事をしているとなかなか帰りにくいですが、ちゃんとした社会人なら最優先すべきは周りの目線ではなく自分の体調

気にせず帰るのが吉です。

こんなことを言っていると、「毎日残業しないと仕事が終わらないんだよ!」という反論が聞こえてきそうです。

私ももちろん、その日中に仕上げないといけない仕事があれば遅くまで残業することもあります。

ただ、残業が常態化している人があまりにも多い。

自分が「残業ありき」で仕事をしていないか考えてみてください。

正しい姿は、定時ベースで仕事を組み立てて、結果どうしても定時までに終わらない緊急分の仕事を残業でやることです。

正しい姿の実現のために、まず現状の仕事を定時までに終わらせるにはどうするか考えてみましょう

自分の体調のために、疲労の蓄積を避けるために、必ず考えておくべきことだと私は思います。

残業を減らすために、仕事を早く終わらせる術を身につけましょう。

仕事を早く終わらせる方法は、仕事を早く終わらせるにはこれをやれ!明日からできる6つの対策で解説していますので是非みて見てください。

参考記事

まとめ

まとめ

今回は仕事で頭が回らない原因と対処法を3つ述べました。

最後にまとめです。 

原因1:仕事に集中できていない

対策:「目の前の仕事に一点集中し、それ以外の仕事は捨てて良い」というマインドを持つ 

原因2:実は「頭が回らない」のではなく、「頭を回せていない」 

対策:今自分が考えていることを紙に文章で書き出す。これが頭を回す、ということ。 

原因3:体調管理ができていない

対策:規則正しい食事と十分な睡眠はもちろんのこと、疲労の蓄積を避けるために、むやみやたらに残業しない。連日の残業が避けられない状況であったとしても、どうしたら残業を減らせるのか考えて行動する。 

以上です!

  • この記事を書いた人

わーくん

某大企業勤務の会社員。会社に蔓延る「非効率な仕事のやり方」の変革に命を懸ける。業務改善によって個人で社内表彰を受賞した経験有り。若く経験の浅い会社員に向け、約10年の会社生活で培った仕事のノウハウ・悩み解決方法を発信します!

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