「育休明け、ひっっさしぶりの仕事だけどうまくやっていけるだろうか・・・不安すぎる」
上記の悩みを解消すべく、時短勤務でもしっかり仕事をやり切るための仕事術紹介記事をまとめました。
また、記事の後半では、
- 育休明けで感じがちな不安とその解決策
- 育休明けで意識すべきこと
を解説するので要チェックです!私自身育休経験はないのですが、周りの育休経験者から聞いた話を基に、第三者目線で不安を解決しています。
本記事を読んで、自信を持って職場復帰に臨みましょう!
職場復帰してから仕事に慣れるまでは、本記事をブックマークして何度も見返すことを推奨します。
時短勤務でもやり切るための仕事術
それでは早速「時短勤務でも仕事をやりきる方法」として、育休のブランクからスムーズに仕事に入るための仕事術記事をジャンル別にまとめます。
タスク管理方法を身につける
まずは仕事の基本中の基本である「タスク管理」の方法から思い出していきましょう。
以下の記事では、タスク管理の方法を4ステップで完全解説しています。数年のブランクがあったとしても、本記事を読んで実践すれば平均的な社会人以上にタスク管理が得意になるはずです。
社内メールと上手く付き合う
毎日付き合うことになるであろう、社内メール。それ自体に付加価値を生まない社内メールと程々に付き合い、自分の仕事に集中するための方法を解説しています。
無駄会議を減らす
しっかり準備せずに臨むと「ムダ時間」になりがちな会議。会社で働く上で避けて通れない「会議」の進め方を7ステップで完全解説しています。
仕事上のコミュニケーションを円滑にする
仕事上必要なコミュニケーションについて、場面ごとに苦手克服方法を解説しています。
伝わりやすいプレゼン資料を作る
「社内報告」も会社員なら避けて通れない業務の一つですね。次の記事を見て実践すれば、プレゼン資料作りが苦手な人でも、必ず伝わる資料が作れます。
要領よく進める
あなたは要領は良い方ですか?短い時間で成果を出すなら、「要領よく仕事を進める」ことが大事ですね。仕事の要領が悪い自覚がある場合は、次の記事で要領良く仕事を進めるためのテクニックを身に付けてください。
長話から逃げる
時短勤務で仕事をやり切るのに不要な長話は禁物。でも職場って長話が好きな人が一人はいるもの・・・。そこで次の記事では、職場で話が長い人に話しかけられた時の対処法を紹介しています。
適度に休憩を取る
ホワイトカラーは昼休み以外の明確な休憩時間が決まっていないはず。
意識して休憩をとらないと、ノンストップで仕事を続けてしまい、気づいたら集中力が切れ、結果的に休憩時間以上の時間ロスが発生することになります。職場復帰直後のまだ仕事の勘が戻っていない状態ならなおさら。メリハリつけて休憩をとりましょう。
育休明けで感じる不安を解消
次に、育休明けで職場復帰する時に感じがちな不安を挙げつつ、1つ1つ不安を解消してきます。
仕事についていけるか不安
まず感じる不安はこれですよね。数年のブランクがあるはずなので、うまくやっていけるか不安なのは当然だと思います。
結論、やっていけます。大丈夫です。
まず、会社側としてもブランクがあることを理解しています。だから、最初から難しい仕事なんて与えないはず。ブランクを考慮して、その人にあった配置転換を行なっていることもあるでしょう。
私の職場で育休から3年ぶりくらいに職場復帰した人も、以前より少し難易度の低い仕事に配置転換されて、普通に仕事をこなしていましたよ。
もし職場復帰していざ仕事を始めてみたら、「やっぱり仕事難しい・・・」と感じた場合は、次の記事を読んでみてください。
周りの人に迷惑かけないかな
「ずっと休んでたし、これからもしばらくはまだ時短勤務だし、周りに迷惑かけるかな・・・みんな私のことどう思ってるのかな。」
そう思うのも無理はないですが、第三者目線で言わせてもらうと、これについては全く気にしなくて良いです。
まず、周りはあなたのことをほとんど気にしていません。というか気にする余裕がないです。自分の仕事が忙しいから、それどころではないんですね。
気にする人がいるなら、その部署は余程暇な部署か、その人が暇人なだけ。どちらにせよ誰にも迷惑かけていないのでそれはそれで大丈夫。だから過剰に気にしすぎず、まずは自分のペースで仕事に慣れることを心がければOKです。
そもそも育休も時短勤務も、法律で定められた権利。堂々としていて何も問題ありません。
知り合いが周りにいない
育休中に部署移動していたらもちろん、部署が変わっていなくても上司や同僚が変わっている、なんてことはあるはず。
最初は孤独を感じるかもしれませんが、これについては時間が解決してくれるので、あまり気にする必要はないでしょう。
育休前後で上司が変わっている場合は、仕事を円滑に進めるためにまずは上司と仕事で良好な関係を築くことが大切ですね。
朝早く起きるのが辛い
人によっては職場復帰でいきなり早起き生活に切り替える必要があるでしょう。ある意味職場復帰で一番辛いところかもしれませんね。
眠くても朝早く起きるための工夫については、次の記事で解説しているので是非ご覧ください。
育休明けで意識したいこと
次に、育休明けで職場復帰した時に意識しておいた方が良いことを記します。
ムリはしない
最初から無理は禁物。いきなり生活環境が変わるんだし、仕事と家族の両立をすることになるのだから、今まで以上に疲れるはず。
今までのブランクを取り戻さないと・・・と焦る気持ちもあるかもしれませんが、それで体調崩していては本末転倒。
長く会社に貢献するためにも、自分の体調を第一優先でお願いします。
「仕事が休みにくい・・・」と感じてしまう人は、次の記事を読むと自主的に休みが取れるマインドになれます。
引き継ぎはいつでもできるようにしてほしい
育休明けすぐは、保育園で子供が熱を出して急遽帰ったり、休まざるを得なかったりする場面も多いでしょう。
そんな時に、すぐに手持ちの仕事を引き継げるように普段から行動しておくと良いですね。
具体的には、
- メールのCCに上司やチームメンバーを多めに入れる
- 資料も広めのメンバーに共有する
- 業務報告をこまめにする
- 期限に余裕を持って計画する
上記のようなことを普段から行っていれば、急遽休むことになっても電話一本で引き継ぎができるし、日程の余裕もできるのでオススメです。
引き継がれた人が
- 「その仕事、誰も知らない・・・」
- 「期限今日中!?間に合うはずない・・・」
みたいなことになって困らないようにだけはしたいですね。
わからないことは素直に聞く
自分より入社年度が浅い後輩の方が上の立場になっていたり、自分より仕事が分かっていることもあると思います。でもそれは育休で数年休んでいたのだから仕方のないこと。
自分の方が早く入社したのに・・・という気持ちはあるかも知れませんが、ぐっとこらえて、仕事でわからないことがある場合は後輩でも構わず聞くようにしましょう。
どうしても周りの人と自分と比べてしまう人は、次の記事で対策を書いていますので是非ご覧ください。
「わからないことを人に聞くのが苦手」という人は、次の記事をぜひご覧ください。
理解されないこともある
独身や、子供のいない人にはあなたの今の不安や辛さを理解してもらえないかも知れません・・・
でも経験の無い人に理解しろってのが無理な話で、そこは覚悟するしかないのだと思います。自分だって逆の立場なら、理解できないかも知れませんよね。
もし理解されず心ないことを言われたとしても、次の記事を読んでおけば冷静さを保てるようになるはずです。
まとめ
今回は育休明けで久々に職場復帰する人が持つであろう不安を解消する記事でした。この記事を読んでこれからの仕事に対して自信が持てた!と少しでも思っていただければこの上ないです。
ただ、仕事を始めたら「やっぱり復帰前の生活の方が良かった・・・」と思うこともあるかもしれませんね。
そんな時、辞められる状況なら辞めても全然問題ないと思います。
「復帰してすぐは流石に辞めにくい・・・」と思うかも知れませんが、会社への罪悪感を感じる必要は全くありません。一人いなくなったところで普通に回っていくのが会社というものです。
それに、会社は個人の人生まで責任持ってくれません。だから自分の想いに素直に動くべきだと思います。仕事はいつでもできるけど、家族との今の時間は取り戻すことができませんからね。
人生楽しんだもの勝ち。
これから不安だと思いますが、気負いすぎず頑張ってください!