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仕事のプレゼンで緊張しない方法|3つの不安を解消すれば解決

2021年3月26日

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悩む会社員

仕事のプレゼンが苦手。どうしても緊張してしまって、普段の自分を出すことができない。どうしたらプレゼンで緊張せずに堂々と話すことができるんだろう。

仕事のプレゼンで緊張してしまう人に向けて、解決策を書きます。

わーくん

仕事のプレゼンで緊張しないために解消すべき「3つの不安」

仕事のプレゼンで緊張しないために解消すべき「3つの不安」

 プレゼンで緊張する原因は、「不安」な気持ちです。 

「不安」な気持ちは大きく以下に分けられます。 

プレゼンで緊張する原因となる3つの「不安」

  • 話す内容に対する不安 
  • 話す相手に対する不安 
  • 話す自分に対する不安

それぞれの不安をなくせば、プレゼンにおける緊張は無くなります。 

それでは詳しく解説していきます。

プレゼン緊張対策①:話す「内容」に対する不安をなくす

プレゼン資料を作り込む

まずはプレゼン資料をしっかり作り込むこと。全てはここから始まります。

プレゼン資料の出来に自分で納得できていないと、「話す内容に対する不安」は無くなりません。

自分のプレゼン資料の出来にいつも納得できていますか?

少しでも不安がある場合は、社内報告のプレゼン資料ってどう作れば良いの?伝わる作り方を3ステップで完全解説を是非みてみてください。

参考記事

ひたすら練習する

うまくしゃべれるかな、話す内容がまとまっていない、という状態が不安を大きくしていきます。 

話す内容に対する不安をなくすためには、

「練習」

しかありません。 

まず練習量を増やしてください。 

最低でも20回、プレゼンの練習をしてみてください。 

例えば一回10分のプレゼンであれば、10分×20回=200分。
時間にすると3時間超、練習にあてるイメージですね。

20回もやれば、もう目をつぶっていてもスラスラ話すことができるようになり、不思議と自分の話す内容に対して自信を持つことができるようになります。 

これが話す内容に対する不安がなくなっている状態ですね。 

オススメの練習法は、鏡の前で練習することです。 

話している時の表情と、身振り手振りを確認しながら練習することができます。 

鏡の前で練習する人
鏡の前で身振り手振りも確認しながら練習するのがオススメです

プレゼン緊張対策②:話す「相手」に対する不安をなくす

「プレゼンの内容について一番詳しいのは自分だ」と思う

プレゼンで緊張する原因の一つに、「プレゼン内容について、自分より詳しい人が聞いている」状態があると思います。 

悩む会社員

自分のプレゼンなんて低レベルすぎて鼻で笑われちゃんじゃないかな・・・

自分ではプレゼン資料の内容に自信を持っていて、練習を重ねたとしても、聞く相手が偉い人であればあるほど不安に思ってしまうものですよね。 せっかく練習して自信を持った状態でも簡単に調子を崩してしまうこともあります。 

そこで重要なのが、「一番詳しいのは自分だ」という意識を持つこと。 

自分がプレゼンする内容に関しては、プレゼン会場にいる誰よりも自分の方が詳しいと思いましょう。 

というかプレゼンする自分が一番詳しいのは事実だと思います。 

だからプレゼン後に質問されるわけですし。 

相手の反応を気にするな 

上で書いた、自分が「プレゼン内容に一番詳しい」という意識を持つことで、おおよそ緊張はほぐれると思います。 

ただ、発表中にある理由で緊張が呼び戻されてしまうことがあるんですね。 

その理由というのが、「相手の反応」。 

発表中、興味なさそうにボケーっとしている人、必ずいますよね。 

「自分の発表に興味ないのかな、価値のないプレゼンだと思われているんじゃないか、そう思ってさらに緊張してしまう。 」

「せっかく練習してきたのに、興味を引かせようと思って無理してアドリブを入れようとして失敗してしまう・・・ 

「しかも寝ている人もいるし、最悪・・・ 」

こんな経験、誰しもあると思います。 

プレゼン中に「相手の反応」を気にしてはいけません。 

そんなこと言われてもどうしても気になってしまう、という人もいるかもしれませんが、理解しておきたいのが、「相手の行動は自分ではコントロールできない」ということ

自分でコントロールできないことに対して一喜一憂してもしょうがありません。 

自分は自分の用意したプレゼンを練習通りにするだけ、それで良いのです。 

人の反応を気にする人
人の反応は気にするな!

一人でも興味を持ってくれたら御の字と考えよ! 

プレゼン中の相手の反応を気にしてしまう人は、「全員に自分のプレゼンに興味を持って欲しい」と思ってしまっているんでしょう。

ただ残念ながら、全員が一つのプレゼンに興味を持つ、なんてことはあり得ません。 

でもそれで良いんです。

全員に興味を持ってもらう必要なんてない。 

みんな自分のプレゼンに興味ない、と思ってしまう状況だったとしても、必ず一人はあなたのプレゼンに興味を持ってくれているものです。 

そして、一人でも自分のプレゼンに興味を持ってくれたら御の字です。 

その一人に向けて、あなたは全力でプレゼンすれば良いのです。 

プレゼン緊張対策③:話す「自分」に対する不安をなくす

悩む会社員

自分に自信がないから、プレゼンで堂々とできず緊張しちゃう・・・

ここまでに書いた対策をとっても、自分に自信がないとやっぱり緊張してしまうでしょう。

過去に成功体験がないと、なかなか自分への自信は持てませんよね。

でも大丈夫。自信を持つための成功体験は自分で作り出すことができます。詳しくは仕事で「自分に自信がない」「自分を出すのが怖い」の解決方法6つで解説していますので是非みて見てください。

参考記事

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わーくん

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まとめ

まとめ

プレゼンは仕事をする上で避けて通れない道。

であれば、少しでも堂々と自分らしくやりたいですね。

最後にまとめです。

プレゼンにおける緊張の原因は以下の二つの不安に分けられる。

  • 話す内容に対する不安 
  • 話す相手に対する不安 
  • 話す自分に対する不安

それぞれの不安を解消することで緊張はなくなる。 

話す内容に対する不安をなくすには、練習しかない。

最低でも20回は練習しよう。

鏡の前で自分の表情、身振り手振りを確認しながら練習するのがオススメ。 

話す相手に対する不安をなくすには、以下の意識を持つことが重要。 

  • プレゼンの内容について一番詳しいのは自分だ 
  • プレゼン中の相手の反応は気にしない。 相手の反応は自分ではコントロールできない 。
  • 自分のプレゼンに一人でも興味を持ってくれたら御の字と考える 

話す自分に対する不安をなくすには、自分に自信を持つこと。

「プレゼン」に関するお悩み解決記事は他にもありますので、是非読んでみてください。

  • この記事を書いた人

わーくん

某大企業勤務の会社員。会社に蔓延る「非効率な仕事のやり方」の変革に命を懸ける。業務改善によって個人で社内表彰を受賞した経験有り。若く経験の浅い会社員に向け、約10年の会社生活で培った仕事のノウハウ・悩み解決方法を発信します!

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