仕事で中々モチベーションが維持できない。やらなくちゃいけないのは分かってるんだけど、気持ちが乗らない。楽しい仕事ならまだ良いんだけど、そんな仕事ばかりじゃないし、、、どんなときでも仕事のモチベーションを維持する方法が知りたい。
こんな悩みを解決する、仕事のモチベーションを上げる方法8つを紹介します。
仕事のモチベーションを維持できない人必見の対策
よっぽど楽しい天職と言える仕事じゃない限り、仕事のモチベーションを維持するのって大変ですよね。
上手くいけばモチベーションは上がるし、失敗続きならやる気はなくなるし、、、
そんな波の激しいモチベーションが落ちたときに役立つモチベーションを上げる方法を8つ紹介します。
8つとも全て、私が考え出して、実戦している方法です。効果ありですよ!
それではいきましょう!
対策1:休日に楽しみを作る
休日に楽しみがあると、嫌な仕事でも不思議と頑張れますよね。
なので、無理やりでも良いので休日に予定を作ってください。
どんなに小さな予定でも良いです。
どこか近場に出かけるとか、部屋で映画を見るとか、漫画を読むとかでもOK。
ただし、なるべく具体的な予定にしましょう。
出かけるなら目的地、映画や漫画ならタイトルまで決めよう。
なるべく予定を具体的にすることで、楽しみをイメージしやすくなり、仕事を頑張ろうという気持ちがより一層強くなるはずです。
対策2:1日の終わりを決める
仕事のモチベーションが上がらない原因の一つに、1日の終わりが見えていないというものがあると思います。
仕事の1日の終わり、決めていますか?
例えば、「19時になったら絶対帰る」とか、「この仕事が終わったら今日は帰る」、とか。そういうことです。
意外とこれを決めず、
今日は疲れたから帰るか。
てな感じで帰る人が多いと思います。
これ、ダメですよ。
これはいわば仕事に働かされてしまっている状態です。
✔️人はゴールがあるから頑張れるんです。
「今から1時間ランニングしてください」
と言われるのと
「今からランニングしてください。終わるときはこちらから合図します」
と言われるの、どっちが頑張れますか?
答えは言うまでもないと思いますが、いざ仕事になるとこんな簡単なことができなくなってしまう。不思議なもんです。
学校の授業では時間割が決まっているから頑張れましたよね。なぜ仕事では時間割を決めないんでしょう。仕事でも自分で時間割を決めれば良いんですよ。
時間でもいいし、やることで決めてもいい。しっかりと1日の終わりを決めるようにしましょう。
何時になったら帰れる、これが終わったら帰れる、これが仕事のモチベーション維持に繋がります。
対策3:ゲーム感覚で取り組む
仕事も超広い意味では、結果を出して対価をもらうゲームという考え方もできます。
ゲーム感覚で仕事に取り組むのも、モチベーション維持の一つの方法と言えるでしょう。
例えばタイムアタック。
だらだらと仕事をしていてもモチベーションは上がりません。
なんの仕事をするにも、制限時間を設けてやると、自然とモチベーションが上がります。
レースゲームで最速タイムを出そうと頑張ったあの日を思い出して、仕事の最速タイムにチャレンジです。
対策4:朝に楽しみを作る
経験上、朝起きるのがだるいのが仕事のモチベーションを下げる要因の1つになっていたりもします。
朝のテンションが、そのまま仕事の入りのモチベーションに繋がりますからね・・・
逆に言うと、朝からテンションを上げておけば、高いモチベーションで仕事に入れるというわけです。
でも、朝めざましで起こされ、眠い目をこすって準備して、食欲もないのに無理やり朝食を食べて・・・でテンションが上がるはずがないですよね。
だから大事なのは、朝に楽しみを作ること。
楽しみは何でも良いです。例えば次ような感じ。
- 好きな音楽を聞く
- 散歩する
- 朝食に好きな食べ物、飲み物を飲む
- 趣味の時間をとる
楽しみがあれば、自然に朝目覚めるようになります。
子供の頃、遠足の日の朝自然と朝起きた経験ありますよね?あれと同じです。
実は、自然に朝目覚めるようになれば、もう朝を制したと言っても過言ではありません。
自然に朝目覚めるような、朝の楽しみを作って、テンションを上げたまま仕事に入りましょう!
対策5:目標を細かく設定する
目標が高すぎて、達成のイメージがわかないのもモチベーションを下げる一因ですね。
高いノルマを設定されている場合、こんな状態におちいることは多いですね。
こんな時有効なのは、細かい目標を設定すること。
どんな大きな目標でも、そこに至るまでの道のりは必ず複数の細かい仕事の連続から成り立っています。
これら細かい仕事1つ1つは、決して達成のイメージがわかない程難しいものではないはずです。
これら1つ1つに対して目標を設けることで、確実に進んでいる実感を湧かせることができます。
大きな目標であるほど、これが大事。
いきなり大きな目標を達成することを考えてしまうから、途方に暮れてしまうのです。
RPGゲームでも、いきなり魔王は倒せません。
ザコ敵や中ボスを倒しながら少しずつ強くなっていくことで、最後に魔王を倒せるんです。
対策6:他の人の意見を聞く
あまり目立たないけど、実は仕事のモチベーションが下がる一因となっているのが、
「孤独感」
そう、人は1人では生きていけないんですよ。
仕事はチームで進めるものとはいえ、どうしても1人で黙々と作業せざるを得ない時間って多いですよね。
こんな時間が続くと、やってきますよ、孤独感。
孤独感は言わば誰からも相手にされていない、という感覚であり、これは割と簡単に人のモチベーションを奪います。
こんな時に孤独感から解放される方法は、
「人の意見を聞く」
です。
自分が今やっている作業について、自分の考えやアイデアに対して意見をもらうんです。
人と話すのが目的なら雑談でもいいんじゃないの?
それが、だめなんです。
これ、自分のやっていることに対して意見をもらうことが肝なんです。
これはつまり自分の仕事に関心を持ってもらえているということ。
これが仕事における孤独感から解放される唯一の処方箋です。
対策7:成果をアピールする
手っ取り早くモチベーションが上がる方法、それは
「褒められる」
です。
でも、普通にしてたら褒められることってほとんどないですよね。
自分はこんなに頑張っているのに。何で褒められないんだろう。
それもしかしたら、実は単純にアピール不足なのかもしれません。
人員の規模にもよりますが、残念ながら上司は部下1人1人のやっていることを細かくは把握できません。
中にはしてくれている人もいますが、それは稀でしょう。
そんな状況で、褒められる経験を増やすには、これはもう自分からアピールするしかありません。
とは言っても、自分から逐一上司のところに行って、「今日は〇〇ができました」とか報告するのもウザいだけです。
ではどう効果的にアピールをするかがポイントになります。
効果的なアピールの方法には次のようなものが考えられます。
- 提案、発信する
- 定量的に報告する
提案、発信する
仕事中、もっとやり方変えればいいのに、こうしたらいいのに、って思うことありますよね?
これを心の中に留めておくのは非常にもったいないです。
メールでも、直接上司に話すでも、ミーティングで話すでもなんでも良いので、その想いを発信してみませんか?
これに対してレスポンスを貰えたら勝ちです。
そのレスポンスがポジティブなものであっても、ネガティブなものであっても。
レスポンスをくれたその裏で上司は、
「こいつは仕事を淡々とこなすだけじゃなくて、色々自分で考えられる人間なんだな」
と必ず思います。
これはもう褒められたのと同義です。
定量的に報告する
誰でも必ず自分の仕事を報告する機会はあると思います。
ここで、報告は定量的にすることを心がけましょう。
定量的とは、数字を含めることです。
- ○○を処置した→○○を××件処理した
- ○○を進めた→○○は××%進捗した
数字が入っていると格段に目に留まりやすくなります。
対策8:「暇」状態の解決
仕事のモチベーションが上がらないあなた、もしかしたら会社で
「暇」
になっていないですか?
原因は与えられる仕事が少なすぎるか、自分の仕事が早すぎてすぐ手持ち無沙汰になってしまうか。大半は前者だと思いますが、暇な状態は確実にモチベーションを奪っていきます。
会社で暇になりどう時間を使おうか悩んでいるあなたにピッタリの記事がありますので、是非見てみてください。
まとめ:仕事のモチベーションを維持する方法
最後にまとめです。
仕事のモチベーションは良かったり悪かったりの繰り返しだと思います。
モチベーション下がったな、と思ったら、今回の記事を見返して見てほしいと思います。
〜仕事のモチベーションを維持する方法〜
- 対策1:休日の楽しみをつくる
- 対策2:これが終わったら帰ろうをつくる
- 対策3:ゲーム感覚で取り組む
- 対策4:朝に楽しみをつくる
- 対策5:目標を細かく設定する
- 対策6:他の人の意見を聞く
- 対策7:成果をアピールする
- 対策8:「暇」状態の解決