平日の朝起きるのがだるい。ていうか起きれない。結局ギリギリまで寝ちゃって、慌てて準備して出社。こんな毎日を変えたい。
こんな悩みを解決します。毎日余裕を持って起きて、気持ちのいい朝を過ごしたいですよね。
平日の朝って起きるのってつらいですよね・・・それが月曜の朝だとなおさら。
スマホのアラームをセットしても、便利なスヌーズ機能のおかげで何度寝もしちゃうもんだから、目覚めも悪い。結果ギリギリまで寝てしまう。こんな経験、誰しもあると思います。私も昔はそうでした。
そこで今回は、平日仕事の日の朝早く起床するためにできることを紹介します。
朝早く起きて、自分の時間も増やし、仕事にも余裕を持って取り組んで、明るい毎日を過ごしましょう!
朝起きれない・・・ギリギリ出社の毎日から脱却するための対策
休日の楽しい予定ならどんなに朝早くてもスッキリ起きれるのに、平日仕事の朝となるとなぜ起きれなくなるのか?
その理由はズバリ
仕事に行きたくないから
ですよね?
つまり、朝起きれない原因は
朝起きたあと、寝ることを超える楽しい出来事が待っていないから
なんかまわりくどくなりましたが、要するに寝るのが1番の楽しみになってしまっているから起きれないんですよね・・・
「仕事に行きたくない」状態から抜け出す工夫
朝スッキリと起きるためには、毎日の仕事に対する気持ちを「楽しくてしょうがない」とまでは行かないまでも、「まあ行っても良いかな」くらいには持っていきたい所です。
毎日の仕事が楽しみになればそれに越したことはありませんが、やりたく無いことの方が多いのがサラリーマンの仕事というものですからね。
そこで、仕事に行きたくない状態から抜け出すための工夫を紹介します。
前日に明日のToDoを書き出しておく
漠然と嫌なものと対峙しないといけないという不安感が、仕事に行きたくない気持ちを作るんですね。
だから、仕事から帰る前に、次の日にやることをリスト化して明確にしておきます。
やることが明確になれば、人はやる気が出るものです。
あえて前日に少しやり残して帰る
もう少しやれば終わる、というところであえてその日は帰宅します。そうすることで、次の日の朝出社してすぐ仕事のスタートダッシュが切れます。
仕事がスムーズに進むことがわかっていれば、仕事に行きたくない気持ちも和らぐはず。
めんどくさい仕事は無心で取り組む
以下のような「めんどくさい」仕事があることが分かっていると、仕事に行きたくない気持ちは増えます。
- 意義の感じられない仕事
- 苦手な人に会う予定
- 何度も修正させられる資料作成
上記のようなめんどくさい仕事を「やらない」選択肢がないのなら、無心で取り組みます。文字通り、心を無にして手を動かすということです。
これが意外に効果を発揮します。
やる前から
- 「時間を無駄にするかも・・・」
- 「失敗して恥かくかも・・・」
- 「仕事が全然進まないかも・・・」
などとあれこれ考えてしまうから、どんどんやる気がなくなってしまうのです。
ネガティブな事を考える前に、まず動いてみる。動き始めると、なんだかんだ気持ちも乗ってくるものです。
朝にイベントを作って、起きるのを楽しみに!
朝起きる楽しみを朝に作るのも早起きには有効ですね。
子供のころ、遠足とか旅行の朝、自然に目が覚めた経験ありますよね?あの状態を意図的に作るのが理想です。
仕事以外の朝の楽しみ「朝イベント」を作りましょう!
ということで、オススメの朝イベントをいくつか提案します!
好きな飲み物を飲む
朝起きたら好きな飲み物を飲む。
これは経験上、朝起きる楽しみになります。
コーヒー好きな人は美味しいコーヒー豆を買って、朝淹れるのもありですね。
ただし甘い飲み物を選ぶ場合は、少量にとどめておきましょう。
コーヒー好きなら、ドルチェグストのコーヒーマシンがオススメ。私も3年以上愛用しています。準備に1分もかからないし、店で飲むコーヒーレベルに美味しい。仕事前の朝、優雅なひと時が過ごせます。
自己研鑽する
自己研鑽(けんさん)、つまり自分の能力やスキルを磨く行為のことです。
意外といいのが、この自己研鑽。というのも
「自分が成長している」という実感を得られる経験は強烈な「楽しみ」を生み出します。
例えば次のようなことをするのが良いですね。
- 資格の勉強
- ビジネス書を読む
- 英語
- 副業
ただし自己研鑽は「楽しみ」になるまで少し時間がかかるので注意。
実際に「自分が成長した」という経験や実績が得られないと、「楽しみ」にならないからです。
ただ一度「楽しみ」になってしまえば、こっちの勝ち。起きる原動力としては、自己研鑽は最強です。
ドラマ、アニメ、漫画の一話見
何か気になるドラマ、アニメ、漫画を決めます。
それを朝起きたら、一話だけ見ます。
目的は一話だけ見ることで「次が気になる」状態を作ること。
「次が気になる」状態が朝起きるモチベーションを高めてくれるはずです。
間違っても朝起きた時以外に見ないように注意しよう
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朝のイベントをやる際の注意
朝のイベントを決めて意気込んで寝たとしても、実行されることはないでしょう・・・
なぜなら、朝になったら眠すぎて、前日夜やると決めたことなど確実に忘れているからです。
対策として、朝目が覚めてすぐ必ず目に入るところにイベントを書いて置くことをオススメします。
携帯のアラームをかけているなら、朝起きたら絶対携帯の画面を見るので、携帯の待ち受けに朝のイベントを表示しておくと良いですね。
さらに注意!
朝のイベントは、魅力がイメージできる書き方にするのが大事です。
例えば
コーヒーを淹れて飲む
だと弱いです。朝の眠気に軽くひねられます。
香り高い淹れたてのコーヒーを飲んで、優雅なひと時を過ごす
上記くらい具体的に魅力的に書いておけば、朝眠くても「起きてみようかな」という気になるはずです。
ちなみに、iPhoneなら以下の手順で待ち受け画面にやることを表示できますよ。
iPhone壁紙に朝イベント表示手順
- 「リマインダー」アプリを開く
- 朝イベントを書く
- ロック画面を長押しする
- 画面下「カスタマイズ」を選択する
- 「ロック画面」を選択する
- 「+ウィジェットを追加」を押す
- 「リマインダー」を選択する
- リストを選択する
- 画面右上の「完了」を押す
- もう一度「ロック画面」を選択する
- 完了!
朝早く起きるためのマインドセット
ここからは、朝早く起きるために「気持ち」の面で心がけておくことを紹介。
夜寝る前に自己暗示
夜布団に入って眠りにつく前に心の中で「明日は早く起きる、明日は早く起きる」と唱えると意外と早く起きれたりします。
どうせ起きなくちゃいけない
時間に余裕を持って起きたとしても、ギリギリまで寝たとしても、どちらも結局起きないといけないというのと。だったら、早く起きた方が得ですよね。
当たり前の事実ですが、これをしっかり認識しておくと、「これ以上寝たら損」マインドが芽生えるはずです。
まとめ
今回はちょっと変わり種、平日の朝早く起きる方法について話しました。
朝はしっかり早く起きて、時間と心に余裕を持って出社できるようにしましょう。
今回のまとめ
「仕事に行きたくない」状態から抜け出す、以下の工夫を試してみよう。
・前日に明日のToDoを書き出しておく
・あえて前日に少しやり残して帰る
・めんどくさい仕事は無心で取り組む
朝の楽しみ「朝イベント」を作ることで、朝起きるモチベーションになる。
オススメの朝イベントは次の通り。
・好きな飲み物を飲む
・自己研鑽する
・ドラマ、アニメ、漫画の一話見
朝早く起きるために持つべきマインドセットは次の通り。
・寝る前に「明日は早く起きる、明日は早く起きる」と自己暗示
・「どうせ起きなくちゃいけない」と考える