仕事中どうしても眠くなる。特に昼過ぎとか。最近は仮眠できる会社が増えているみたいだけど、うちの会社では仮眠なんてできない。どうにか眠気を覚ます方法はないだろうか。
こんな悩みを解決します。
仕事中に眠くなる時の対処法
仕事中眠くなってしまう時って、どうしてもあるんですよね。
眠い状態だと仕事も進んでいるんだか進んでいないんだかで、圧倒的に効率が落ちる・・・。
でもどうしようもない時はあるよ。人間だから仕方ない。
だからできることは、
- 極力眠くならない状態を作る
- 眠くなったら目を覚ます
これしかないんですよね。
それぞれについて具体的な対処法を書いていきます。
最近は仮眠ができる会社も増えてきてるみたいですね。
仮眠ができるならばこの話は解決なんですが、まだまだ仮眠が許されていない会社って多いと思うんですよね。
今回はそんな会社にいる人向けに対処法を書いていきます。
極力眠くならない状態を作るには?
夜はしっかり寝る
具体的に何時間以上寝ると良い、というのは個人差があるので明言はしませんが、日中眠くなるというのなら睡眠時間が足りていない証拠かもしれません。
夜はしっかり寝たいところですが、いろんな事情で睡眠時間が確保できない人もいると思います。
避けられないことならしょうがないのですが、特に残業によって睡眠時間を減らしている人は要注意。
仕事をたくさん進めようと思って残業しているのに、次の日眠くなっていては本末転倒です。
残業はあまりせずに、早めに切り上げて、睡眠時間を確保した方がトータルでのパフォーマンスは向上するはずです。
残業しないと仕事が終わらない、、、という人はこちらの記事を見てみてください。
朝食多め、昼食少なめ
まず、昼食を少なめにしましょう。目安は腹6分程度。
昼にお腹いっぱい食べてしまうと、昼過ぎは必ず眠くなります。
で、ここまでは良く言われる話ですが、昼を少なめにすると夕方普通にお腹空きます。
ここで間食してしまうとまた眠くなったり、太ったりでよくないので、私は朝食をたくさん食べることをオススメします。
朝食をあまり食べない、もしくは全く食べない人って結構多いんですよね。
でも、朝食をしっかり食べると、昼あまり食べなくても夜までお腹がすきません。
まあこれは人によって合う合わないがあるので、仕事中眠くなりがちで、朝を抜いてる人は何日か試してみると良いと思います。
昼休みに寝る
昼休みは15分から20分程度寝ましょう。
たまに昼休みになっても何事もなかったかのように仕事を続ける人がいます。
普段の睡眠が足りていたとしても、午前中の仕事で意外と体は疲れています。
この疲れをとって午後に臨むチャンスは昼休みしかありません。
やるときはやる、やらないときはやらない、メリハリが重要ですね。
眠くなった時に目を覚ますには?
上で書いたような予防をしても、どうしても眠くなる時ってあります。
次に眠くなったときに目を覚ます方法を書きます。
楽しい、もしくは簡単な仕事に切り替える
つまらない短調な仕事をしているときや、進め方に困っている状態のとき、どうしても眠くなります。
つまらない授業で眠くなるのと一緒。
こういう時は、思い切ってやる仕事を切り替えてみましょう。
代わりにやる仕事は、自分がこれはやっていて楽しいと思えること。
そんな仕事ない!ってときは進め方が明確で簡単な仕事。
楽しい仕事をすることで眠くなくなるのはもちろん、進め方が明確な仕事も不思議と集中力が増すんですよね。
予習した時の授業が何故か頭にすっと入ってきて集中できるのと同じような感覚かな?
散歩する
同じ場所にずっと座っていると眠くなります。
立ち上がって、ふらっとどこかに散歩に行きましょう。
あんまり簡単に外に出れないような会社であれば、構内をうろつくでもOKです。
適度に運動をすることで、脳が活性化されて目が覚めます。
冷たい飲み物を一気飲みする
炭酸がオススメです。
唯一お金がかかっちゃう対策ですけどね。
効果は絶大です。
誰かに話しかける
誰かに話しかける、結構オススメです。
後で聞こうと思っていた何かでもいいし、まあ相手が忙しくなさそうなら雑談でもいい。
できたら目上の人がいいですね。
職場での相手との会話って、友達とは違って適度な緊張感があるんですよね。
この適度な緊張感が眠気を覚ましてくれるんです。
聞きたかったことも聞けたら一石二鳥ですね。
私は眠くなった時、これをやったら効果てきめんでした。
まとめ
最後にまとめです。
仕事中眠くならないようにして、1日中最高のコンディションで仕事ができるようになりたいですね。
極力眠くならない状態を作るには、次をやってみよう。
- 夜はしっかり寝る。残業によって睡眠時間を減らしているのなら本末転倒なので、残業はそこそこで切り上げる。
- 朝食多め、昼少なめにする。朝食をたくさん食べることで、昼少なめでも一日お腹が空かない。
- 昼休みに寝る。日中で寝るチャンスはここしかない。
それでも眠くなった時に目を覚ますには、次のいずれかをやってみよう。
- 楽しい、もしくは簡単な仕事に切り替える
- 散歩する
- 冷たい飲み物を一気飲みする
- 誰かに話しかける