何かと理不尽なことが多いサラリーマン。定年まで数十年、我慢し続けて暮らしていかなければいけないのでしょうか。
Yahoo知恵袋の「職場の悩み」に勝手に答えていくシリーズ。今回のお悩みは以下。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q119443591
サラリーマンとは理不尽に耐える職業・・・
当時の回答は以下のようなものでした。
自分に合わない仕事の対価=給料と考えては?
好きな仕事をして金をもらっているのは全体の1割程度だ。諦めよう。
割り切りましょう!
次に、当ブログ筆者の意見を綴っていきます。
私の意見です!
サラリーマンは我慢の職業?
結論
サラリーマンは我慢の職業。それぞれが自我を出しまくっていたら会社が成立しない。
以上が私の考えですね。
会社とは上司の指示を部下が遂行する、その構図で成り立っているもの。そこに「自分なりの工夫」「自分の意見」を持ち出すことはできても、トップダウンの指示に対して「反発」は許されない。
その構図で、サラリーマンは我慢を強いられるのは必然なのだと。「あの人いつも楽しそうに仕事しているなあ」という人でも、何かしら我慢や理不尽な思いをどこかでしているはず。
会社でも自我が強くて上司にも楯突くタイプの社員とか、という人ががいるけれど、そんなに我を通したいのなら会社を辞めて起業すれば良い。それができないのなら大人しく会社の指示に従うしかない。
上司がいて部下がいる。そんな会社の構造上、納得できなくても、歯を食いしばって進めていくのがサラリーマンだと、筆者は思います。
たまの楽しさを存分に楽しむ
そんなサラリーマンでも、我慢が解放される瞬間があると思います。それは、「他者貢献」できたとき、あるいは「自己実現」できたとき。
それらはだいたい人から褒められる時に実感するんですが、会社で人から褒められることなんてそう無いので、結局は我慢の時が続いてしまう。
それじゃあどうすれば良いかというと、「自分で自分を褒めること」が大事だと思います。
我慢のサラリーマン生活でも、達成感を味わえる出来事があるはず。
- 今日のToDoが潰せた時
- 相手に感謝されたとき
- 自分の提案が通ったとき
こんな機会があったら思いっきり喜ぶ。自分でも気づかないような「小さな成功」に敏感になって、自分を褒める機会を増やすことで、自分に合わない仕事を、自分に合わせていくことができるようになるはず。
今日はどんな良いことがあったか?というテーマで日記をつけるのがオススメです。日記のつけ方は次の記事を参照してください。
まとめ
今回は「サラリーマンの我慢」に関する悩みに対して、筆者の意見を述べました。
サラリーマンは我慢の職業なんだけれど、自分の考え方や行動を変えることで、自分に合う仕事に変化させることができる、そんな風に筆者は考えています。