職場で人一倍頑張っているのに認められない。そんな悩みで仕事のモチベーションを下げていてはもったいないです。今回は職場での評価に対する持論を述べます。
Yahoo知恵袋の「職場の悩み」に勝手に答えていくシリーズ。今回のお悩みは以下。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q129435407
うーん、職場で認めてもらえず、モチベ低下されているようですね・・・
当時の回答は以下のようなものでした。
人一倍頑張っても認められない会社は、将来性のない会社だ!
上司はちゃんと見てくれていると思います。
上司の目が止まるまで頑張りましょう!
次に、当ブログ筆者の意見を綴っていきます。
私の意見です!
職場で人一倍頑張っても認められない?
結論
「認められるか」「評価されるか」は他人が決めることなので、全く気にしない。気にしてもしょうがない。自分のやるべき仕事に集中する。
以上が私の考えですね。
他人はコントロールできない。コントロールできないものに期待しても疲れるだけ。職場が人の評価を追う虚しい場所になってしまう・・・
それよりも、自分がしたいこと・すべきことに全力集中し、「自分は組織に貢献できている」という自己肯定感を自分で持てるようになることが、サラリーマンとしてストレスなく過ごしていく上で大事だと思う。
一方で、組織の中で生きる上で全く認められないと、損することも多いので、無理ない範囲で認められる努力をするのも、サラリーマンとしては必要、とも思う。
では認められるための努力として何ができるか。
頑張りの"方向性"を正す
人一倍頑張っているのに、いつまでたっても評価されない時は、自分の仕事のやり方を一度見つめ直した方が良いと思う。
自分は頑張っているつもりでも、頑張りの「方向性」が上司が求める方向性と違っていれば、いくら頑張っても評価されないから。
例えば、自分が「メンバー」なのに、自分のタスクを置いてまで経営の提案や、組織運営的なところの改善提案を頑張ったとしても、「いいから自分の仕事をやってくれ」としか思われない。
自分が「リーダー」なのに、メンバーがやるような「作業」ばっかりやっていれば、「リーダーとしてメンバーをまとめることに集中してくれ」と思われる。
評価されたいのなら、「今自分に求められていることは何か?」を意識した行動をとることが大事ということですね。
「今の自分に求められていること」がわからないのなら、素直に上司に相談した方が良いと思います。
適切にアピールする
頑張りの方向性が間違っていないのに評価されないのであれば、自分の頑張りが上司の目に留まっていないことが考えられる。
自分が思った以上に上司は自分の仕事を見ていない、と思った方が良い。(実際どうかは置いておいて)
その上で、頑張りの方向性も正した上で、それでもまだ評価されないなら、それはもう上司との相性が悪いと開き直るしかない気がしますね。
そんな時でも、自分は正しいことをやっている。自分は会社に貢献している。と、自己肯定ができるようになれば強いですね。
まとめ
今回は「職場で評価されない」悩みに対する筆者の意見を述べました。
「評価されたい」思いが強すぎると、ずっと他人のために会社生活を送ることになる。それは本当に自分が望んだ会社人生だろうか?
自分の足で着実に会社生活を送っていくためにも、今回何度か書いた、「自己肯定感」を他人に褒められるなどの外的要因でなく、「自力」でつけられるようになるとやっぱり最強。